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はじめに
今回の更新はいままでのとは気持ちの上でかなり違っている。というのも、、次はどんな写真が出るかなと、ワクワクした気分でスキャンしたのだ。こんな事は初めての気がする。いつもはどちらかと言うと機械的にフィルムをデジタル化していた。1枚をデジタル化するのに約5分かかり、そのうち3分ほどはボーと待っているだけのことで芸のない話なのだ。そこでバックミュージックに1960年代のアメリカンポップスを聞きながら作業して見たら、気分が更新・・・・・いや、亢進して、エンピツで机をコンコンと叩きながら、半分踊りながらの作業となった。
昭和55年の写真の登場人物は・・・ノーヘルで50ccバイクに子供を乗っけているおばさん(当時は、ノーヘルでも可)、働いているおじさんたち、学校帰りの子供たち、道行く人々の表情もなんだか、み〜んな明るく輝いている。(少なくとも私にはそう見えた)
そもそもこの昭和55年とはどういう年だったかと言うと、昭和45年から始まり、平成元年のバブルで終わる約17年間の高度成長のまっただなかでイケイケドンドンの時代だったのだ。またカープの黄金時代で8月はまさに向かうところ敵なしの素晴らしい時代だったのだ。
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(平成24年8月2日) |
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追伸 新しい試みとして1960年代のアメリカンポップスをバックミュージックとして採用して見ました。ただ、(1)、(2)、(3)、・・・(11)と場面が変わるごとに起動が10秒ほどかかるのでゆっくり待って音楽を鑑賞しながら、草津〜古江〜己斐〜横川間を逍遥しましょう。
(平成24年8月21日)
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