この庄原の写真を整理していて思ったのですが、写っている子供たち（　主に保育園児、小学生）の何と幸せそうなこと。家に帰ればセキス〜イハウスではなく、お母さんが待っていて、「お帰りなさい。」と言ってくれたはずだ。今はどうだろう。家に帰っても誰もいないのでは。それでも、庄原は農家が多いのだろうから、もしかしたらこの写真を写した当時とさほど変わらない生活が維持されているかも。私はそう願う。 　安部晋三君の言う「女性が活躍する社会」は子供にとっては幸せとは思えない。 　　　　　　　　　　　　（平成２８年６月１６日）